FXトラリピ設定の見直し(オーストラリアドル円)
私は現在ドル円とオーストラリアドル円でトラリピFXを行っております。
結果を端的に言うと、今週末にオーストラリアドル円のトラリピの設定を見直したため、これまでの倍近くの利益が期待できるようになりました。
何故見直したかというと証拠金の無駄遣いが発生していることが分かったからです。
以下が先週までの私のトラリピFXの設定になります。
①【ドル円】
【トラリピ設定】
・運用方法:マネースクエアのトラリピ
・開始時期:2018年4月24日
・トラップ方向:売り
・トラップ設定範囲:109円~125円
・トラップ間隔:0.3円
・利益確定:500円(決済トレール有)
・125円時の必要証拠金:約65万円
②【オーストラリアドル円】
【トラリピ設定】
・運用方法:ヒロセ通商の手動トラリピ
※オーストラリアドル円のスワップが1万通貨あたり50円と高いため
・開始時期:2018年8月9日
・トラップ方向:買い
・トラップ設定範囲:72円~82円
・トラップ間隔:0.225円
・利益確定:1000円
・70円時の必要証拠金:約40万円
ちなみにこの設定でも順調に利益を重ねてきております。
※関連記事
本題に入る前に、以下により私のトラリピFXの設定における裏技を紹介して必要証拠金の考え方をおさらいします。
【必要証拠金を抑えて利益率を上げる裏技】
最悪(想定レンジの上下限)の場合、ドル円が65万円、オーストラリアドル円が40万円の証拠金が必要な設定となっております。
だからといって65万円+40万円=105万円必要でしょうか?
答えは ”No” です。
何故かというとドル円が125円(大幅円安)となった際に、オーストラリアドル円が72円(大幅円高)になることは常識的にあり得ないからです。
ドル円が125円の時にはオーストラリアドル円はレンジの82円を超えて上昇しているはずなので証拠金0円です。
オーストラリアドル円が72円の時にはドル円はレンズ下限の109円を下回っているはずなので証拠金0円です。
そこで私は両方の設定合わせて約65万円の証拠金で運用を行ってます。
この証拠金を抑えて2通貨運用する裏技はマネースクエアのHPにも掲載されていませんし、めちゃくちゃ使えるマル秘の手法です。
【設定見直し】
それでは本題です。
上記裏技の記載にもあるように、ドル円の必要証拠金65万円に対してオーストラリアドル円の必要証拠金が40万円になっています。
つまりオーストラリアドル円はもう少しリスクを上げて運用しても問題ないことが分かります。
そこで、ドル円と同じ必要証拠金が65万円となるようオーストラリアドル円の設定を見直し、更に利益を上げることを狙います。
【オーストラリアドル円】
【トラリピ見直し設定】
・運用方法:ヒロセ通商の手動トラリピ
・開始時期:2018年8月9日(8/26見直し)
・トラップ方向:買い
・トラップ設定範囲:72円~83円
・トラップ間隔:0.15円
・利益確定:1000円
・71円時の必要証拠金:約65万円
▼マネースクエアのらくトラ運用資産表でチェック
設定の見直しによりトラップ値幅が0.25円から0.15円になりました。
値幅が半分近くになるということは単純に言うと利益が倍近くになることが期待できます。
来週からの結果が楽しみです。
みなさんのトラリピFX設定の参考になれば幸いです。
【今週のトラリピ利益は年率換算28%】資産運用実績【トラリピFX】2018年8月版(その②)
私が行っている資産運用のうち、2018年8月25日時点のFX トラリピの実績を報告します。(累計利益:約23,000円)
はっきり言って何もしていないのに絶好調で資産が増加しています。
私の設定はブログで詳細に報告しているので真似をすれば誰でも同じ成績を出すことが可能です。
また、FX トラリピを始めたいけど不安で開始できない人はどの時価残高が変動するのかも整理してますので参考にして下さい。
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①【ドル円】
【トラリピ設定】
・運用方法:マネースクエアのトラリピ
・開始時期:2018年4月24日
・トラップ方向:売り
・トラップ設定範囲:109円~125円
・トラップ間隔:0.3円
・利益確定:500円(決済トレール有)
・125円時の必要証拠金:約65万円
▼ドル円トラリピの実績推移表
【結果】
今週は3つのポジションが利確され、利益は1,386円
累計利益20,000円が射程圏内です。
ドル円が上昇したため、多少含み損が増えましたが、時価残高でもプラスをキープしています。
▼ドル円トラリピ実績の推移グラフ
【結果】
累計利益は順調に推移、時価残高は一時的にマイナスになる期間があるものの、緩やかにプラス域を上昇しながら推移中。
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②【オーストラリアドル円】
【トラリピ設定】
・運用方法:ヒロセ通商の手動トラリピ
・開始時期:2018年8月9日
・トラップ方向:買い
・トラップ設定範囲:72円~82円
・トラップ間隔:0.225円
・利益確定:1000円
・70円時の必要証拠金:約40万円
▼オーストラリアドル円トラリピの実績推移表
【結果】
今週は2つのポジションが利確され、利益は2,055円
オーストラリアドル円も上昇したため、含み益もプラスとなりました。
▼オーストラリアドル円トラリピ実績の推移グラフ
【結果】
まだ、運用開始したばかりですが、累計利益、時価残高ともに順調に上昇しています。
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【両設定を踏まえた証拠金】
最悪(想定レンジの上下限)の場合、ドル円が65万円、オーストラリアドル円が40万円の証拠金が必要な設定となっております。
だからといって65万円+40万円=105万円必要でしょうか?
答えは ”No” です。
何故かというとドル円が125円(大幅円安)となった際に、オーストラリアドル円が72円(大幅円高)になることは常識的にあり得ないからです。
ドル円が125円の時にはオーストラリアドル円はレンジの82円を超えて上昇しているはずなので証拠金0円です。
オーストラリアドル円が72円の時にはドル円はレンズ下限の109円を下回っているはずなので証拠金0円です。
そこで私は両方の設定合わせて約65万円の証拠金で運用を行ってます。
この証拠金を抑えて2通貨運用する裏技はマネースクエアのHPにも掲載されていませんし、めちゃくちゃ使えるマル秘の手法です。
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【まとめ】
今週の利益確定額は3,441円でした。
これは1年に換算すると約179,000円となります。
証拠金65万円に対する利益率は年利28%となり非常に優秀な成績を残せています。
今週もトラリピは自動で利益を積み重ねてます。
特に何も作業はしていません。
手動トラリピで運用しているオーストラリアドル円で決済された2つのポジションの新規注文を再度設定(作業時間2分)しただけです。
今のところ、危ない状況にはまったくなりそうにもありません。
※関連記事:ドル円のトラリピ設定
【今週の株資産26,400円増】資産運用実績(株)2018年8月版(その②)
私が行っている資産運用のうち、2018年8月24日時点の株式投資実績を報告します。
現在のところ、購入金額975.700円に対して、評価額は-4.263円、今週は26,400円の資産増となっております。
報告では、「日経平均への挑戦」として、私の投資成績と日経平均株価を比較し、私は日経平均より優秀なのか検証もしていきます。
今後株の売買は全て本ブログやツイッターでリアルタイムに報告するため、真似をすれば誰でも同じ成績を出すことが可能です。
また、株式投資を始めたいけど不安で開始できない人はどの程度資産が変動するのか整理してますので参考にして下さい。
①【今週の成績】
▼今週の日経平均株価
【結果】+331円(1.49%)と上昇
▼今週の評価額の変動
※評価額には税引き後の配当を含む。
【結果】
+26,400円(+2.79%)となり、上昇しました。
【考察】
特に目を引くのがサイボウズの上昇率です。約18%も上昇しております。
なお、本日株価の上昇に対する社長のツイートがあり、そこに「この集団は、株価よりも売上よりも利益よりも、理念の実現を圧倒的最優先に活動しています。」これに引用RTしました。
②【今年の成績】
▼今年の日経平均株価
【結果】-472円(-2.05%)と小幅減で推移
▼今年の株式投資成績
※評価額には税引き後の配当を含む。
【結果】
-4,4263円(-0.44%)となり、購入金額まで後わずかで戻りそうです。
相変わらず日経平均の変動率より優位に推移
サイボウズは購入金額より29%も上昇しております。
RIZAPは一人負けですね。まあ長期投資ですからこんな時もあるでしょう。
③【資産の推移】
▼株式投資評価額の推移
今後毎週データを追加してグラフを拡充していきますので期待して下さい。
【まとめ】
RIZAPの一人負けですが、年度末に向けて上昇していくことを期待しています。
資産運用実績【FX トラリピ】2018年8月版(その①)_年利換算+16%
私が行っている資産運用のうち、2018年8月18日時点のFX トラリピの実績を報告します。(累計利益:約19,000円)
私の設定はブログで詳細に報告しているので真似をすれば誰でも同じ成績を出すことが可能です。
また、FX トラリピを始めたいけど不安で開始できない人はどの時価残高が変動するのかも整理してますので参考にして下さい。
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①【ドル円】
【トラリピ設定】
・開始時期:2018年4月24日
・トラップ設定範囲:109円~125円
・トラップ間隔:0.3円
・利益確定:500円(決済トレール有)
・125円時の必要証拠金:約65万円
▼ドル円トラリピの実績推移表
【結果】
今週は2つのポジションが利確され、利益は989円
設定は当初から何も変わっていません。初期設定5分程度が終了すれば、作業時間ゼロで自動的に毎週利益が積み重なっていきます。
▼ドル円トラリピ実績の推移グラフ
【結果】
累計利益は順調に推移、時価残高は一時的にマイナスになる期間があるものの、緩やかにプラス域を推移
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②【オーストラリアドル円】
【トラリピ設定】
・開始時期:2018年8月9日
・トラップ設定範囲:72円~82円
・トラップ間隔:0.225円
・利益確定:1000円(決済トレール有)
・70円時の必要証拠金:約40万円
▼オーストラリアドル円トラリピの実績推移表
【結果】
8/9から開始して初めての利益確定があり、今週の利益は1,015円
▼オーストラリアドル円トラリピ実績の推移グラフ
【結果】
初めての利益確定があり、時価残高はプラスに復帰
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【両設定を踏まえた証拠金】
最悪(想定レンジの上下限)の場合、ドル円が65万円、オーストラリアドル円が40万円の証拠金が必要な設定となっております。
だからといって65万円+40万円=105万円必要でしょうか?
答えは ”No” です。
何故かというとドル円が125円(大幅円安)となった際に、オーストラリアドル円が72円(大幅円高)になることは常識的にあり得ないからです。
そこで私は両方の設定合わせて約65万円の証拠金で運用を行ってます。
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【まとめ】
今週はトルコリラの暴落があり、相場が大きく変動したものの、トラリピは自動で利益を積み重ねてます。今のところ、危ない状況にはまったくなりそうにもありません。
今週の利益確定額は2,004円でした。
これは1年に換算すると約104,000円となります。
証拠金65万円に対する利益率は年利16%となり非常に優秀な成績を残せています。
※関連記事:ドル円のトラリピ設定
資産運用実績【株】2018年8月版(その①)【資産減も日経平均より優秀】
私が行っている資産運用のうち、2018年8月17日時点の株式投資実績を報告します。
報告では、「日経平均への挑戦」として、私の投資成績と日経平均株価を比較し、私は日経平均より優秀なのか検証もしていきます。
今後株の売買は全て本ブログやツイッターでリアルタイムに報告するため、真似をすれば誰でも同じ成績を出すことが可能です。
また、株式投資を始めたいけど不安で開始できない人はどの程度資産が変動するのか整理してますので参考にして下さい。
①【今週の成績】
▼今週の日経平均株価
【結果】-28円(-0.13%)と小幅減
▼今週の評価額の変動
※評価額には税引き後の配当を含む。
【結果】-52,600円(-5.27%)となり、日経平均に比べて大幅に減少
【購入・決済】8/17にRIZAPを670円(現在値712円)で100株追加購入
【考察】私の主力3銘柄が揃って下落したため、変更金額が大きくマイナスになりました。特にRIZAPは第1四半期が赤字となったことで大幅下落したことが影響しましたが、株価が暴落した際に100株追加購入したため、多少マイナスを抑制出来ました。
※関連記事:RIZAPの株を追加購入した理由
②【今年の成績】
▼今年の日経平均株価
【結果】-803円(-3.48%)と小幅減で推移
▼今年の株式投資成績
※評価額には税引き後の配当を含む。
【結果】-30,663円(-3.14%)となり、日経平均の変動率より優位に推移
③【資産の推移】
▼株式投資評価額の推移
今後毎週データを追加してグラフを拡充していきますので期待して下さい。
【まとめ】
今週は大きく資産が減少しましたが、日経平均に対するリードを守っています。
RIZAPとスタートトゥデイの今後の巻き返しに期待します。
※関連記事:スタートトゥデイの株を買う理由
まだ資産運用していない臆病なあなたの背中を押しましょう
資産運用について
・出来るだけ早期に資産運用を開始することが大きな利益に必要不可欠
・28年運用した結果、銀行預金との利益差は50倍以上
⇒今日からでも資産運用を開始しよう
早速質問です。
質問:あなたは近々使う予定のない100万円を持っています。この資金を以下のいずれかの方法で運用しようか迷っております。それぞれのメリットとデメリットを挙げてどれで運用するか選んで下さい。
①年利0.2%の定期預金
②年利5.0%の投資(単利)
③年利5.0%の投資(複利)
※皆さん誤解されているかもしれませんが銀行の定期預金も立派な資産運用です。
回答:メリットとデメリットを記載します。
①メリット :元本割れしない
デメリット:利益が非常に小さい
②メリット :比較的大きな利益を得られる
ほったらかしの運用で良い
デメリット:運用リスクがある
③メリット :非常に大きな利益を得られる
デメリット:運用リスクがある
定期的に運用見直しが必要
ここで①~③の期待できる運用結果について、私の年齢である32才から60才まで運用したと仮定して比較した表を作成しました。
資産運用結果を見ると60才時の利益に大きな違いがあることが分かります。
①年利0.2%の定期預金 : +57,539円(1.1倍)
②年利5.0%の投資(単利):+1,400,000円(2.4倍)
③年利5.0%の投資(複利):+2,920,129円(3.9倍)
更に表を見ると、資産運用の期間が長くなるに従い利益の差は開いていくことが分かります。すなわち少しでも長く資産運用することが利益を大きくする、つまり少しでも早く始めることが大きな利益のために必要不可欠なのです。
さあ、ここまでの検討結果を見てあなたなら①~③のどれを選んでいつから資産運用を開始するでしょうか。
答えは決まっていると思いますが、ほとんどの人は③と答えるでしょう。
デメリットの運用リスクや定期的な運用の見直しなんてたかがしれてます。
だって想定利益に大きな差があるのだから。
いまだに資産運用を全額定期預金で行っているもったいない人が日本人には多いです。
それはただ単に資産運用のことが良くわからないから、何となく怖いから、そんなに利益に差が出ないと思っているからではないでしょうか。
そんなあなたが本ブログにより資産運用に少しでも興味をもっていただければ幸いです。
近々使う予定のないお金があれば今日からでも資産運用を開始することを決意して情報収集を行って下さい。
※関連記事:30万円の資産運用方法について
yasuhiro-32.hatenablog.com
※関連記事:資産運用でだまされないために